よくあるご質問
どのような3Dレーザー計測の実績がありますか?
下記の実績があります。
- 各種プラント(製鉄所・発電所・焼却炉等)
- ビルの機械室や電気室、および空調設備
- ビル外観・内観
- 大学や企業の実験設備
- 観光施設
3Dレーザー計測後、展開しているサービス内容は?
下記のサービスをご提供しています。これ以外についても御相談をお受けします。
- 点群データおよびビューワ提供
- レイアウト検討・干渉シミュレーション
- 2次元の図面化
- ウォークスルー/フライスルー動画
- 歪み・曲がり・ねじれ計測(地震・経年劣化等)
- Before/After形状比較
- モデリング BIM/CIM対応
ベステラの「3Dレーザー計測の強み」は何ですか?
強みは下記のとおりです。
- 最新機種を含むスキャナーを7台所有し、機動力が高い
- 計測からご希望のアウトプットまで、一貫して受けられる体制
- 40年以上継続した解体工事実績による信頼感
天候による影響はありますか?
3Dレーザー計測は、雨天や降雪では計測できません。たとえば雨粒もデータとして取り込んでしまい、計測データ品質に影響します。
計測時に影響を及ぼす環境は、どういった環境ですか?
粉塵が舞う環境では、それを拾ってしまいます。油滴が漂うところも同様です。
また、強風による振動、機械的振動(例えばモーターの振動など)、カラー情報取得のために写真撮影を行う場合は、明るすぎる・暗すぎる場所も調整が必要です。
夜間(屋外)の計測は可能ですか?
可能です。ただし、カラー情報は明るさがなければ取得できません。
レーザー光は目に当たっても大丈夫ですか?
弊社が所有する地上型3Dレーザースキャナーのレーザークラスは、class1またはclass3Rです。class1は、通常の操作条件の下で、安全なレーザーとみなされています。class3Rは、直接レーザーを凝視することを防ぐ必要があります。
弊社では、どちらのレーザークラスでも、計測時にスタッフを3Dレーザースキャナーの安全な近傍に配置し、通行者の安全を確保します。
航空レーザーはそれ以上のクラスであり、直接見るのは危険です。ただし、高速で移動するため、凝視し続けるのは困難といえます。
弊社では、どちらのレーザークラスでも、計測時にスタッフを3Dレーザースキャナーの安全な近傍に配置し、通行者の安全を確保します。
航空レーザーはそれ以上のクラスであり、直接見るのは危険です。ただし、高速で移動するため、凝視し続けるのは困難といえます。
3Dレーザースキャナーで、内部もCTスキャンのように計測可能ですか?
3Dレーザースキャナーは、CTスキャンのように物体の内部を計測することができません。医療で使われるCTスキャナーが、X線を利用して物体の内部画像を取得するのに比べ、3Dレーザースキャナーは、レーザーを物体に照射して反射の戻りを取得する方式のため、物体の表面のみを計測します。
3Dレーザースキャナーで計測できないもの、計測で認識しづらいものはありますか?
測定対象物の面が、ガラスや光沢のある曲面、水面など、レーザーが反射しないもの、反射しにくいものです。
3Dレーザー計測から納品までどのくらいの日数がかかりますか?また費用感はどれほどですか?
計測や合成の難易度によって異なります。1日で計測が完了する標準的なスキャン数のデータを合成のデータとして納品する場合、計測日から6営業日を目安とお考えください。その場合の費用は、約50万円弱程度となります。
※繁忙期は、ご相談させていただく場合がございます。
※繁忙期は、ご相談させていただく場合がございます。
納品物を確認する場合、どのようなPC環境が最適ですか?
Windows7以降の64bit PCならば、点群ビュワーでの確認が可能です。CPUスペックやメインメモリーの量により快適さは変動します。
3Dレーザースキャナーによって取得した計測データは、そのまま3D CADデータとして表示したり、編集したりすることができますか?
3Dレーザースキャナーで取得するデータは、CADデータではなく点群データです。お使いの3D CADが、点群データに対応していれば、インポートして表示することが可能です。
編集に関しては、モデリングやメッシュ化を含め、お客様のニーズに対応できるよう御相談をお受けします。
編集に関しては、モデリングやメッシュ化を含め、お客様のニーズに対応できるよう御相談をお受けします。
計測は、日本全国対応ですか?
日本国内どこでも伺います。交通費・宿泊費等は実費でいただきます。また、駐車料金が別途必要になる場合があります。
海外案件も依頼/対応可能ですか?
御相談をお受けします。
点群データは、設計に使えるのでしょうか?
既設と新設の取り合いを検討する、既設のモデル化に利用する、機器入替を試すなどの用途で利用可能です。点群の誤差についてはご理解のうえご利用ください。
点群データ(拡張子)はどのようなもので納品可能でしょうか?
お客様のニーズに対応いたします。下記、点群データファイル形式の一例です。
las, asc, pts, ptx, pod, xyz, e57, fls, tzf, rcp など
las, asc, pts, ptx, pod, xyz, e57, fls, tzf, rcp など
点群データは、おおよそどのくらいの容量になりますか?
ケースによって異なります。計測1日分で10~30GB程度になることが多く、その後、目的に応じて加工することで100GBを越すこともあります。また、間引きや圧縮などの方法によりデータを軽量化する方法もあります。
点群で計測した物の数量出しはできますか?
面積計算や、土量計算(体積計算)が可能です。